税理士 世田谷区 東京 の 税理士事務所 節税・税務調査・相続のご相談なら 落合会計事務所

サイトマップ
事務所概要
ホーム

メルマガのご紹介

令和4年度税制改正要望、上場株式の相続税の見直し(2021年9月15日)

2021年9月15日

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●落合会計事務所 オフィシャルメールマガジン
vol.518 2021年09月15日配信●
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

─ このメールマガジンは、税金に関する情報をまとめて、
─ 毎週配信しています。
─ お知り合いの方にも、ご紹介いただけると幸いです。
http://www.ochiaikaikei.com/

_/_/_/ I N D E X _/_/__/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

・ご挨拶……… マスク生活も長くなりました
・特集………… 相続税で上場株式の評価が改正されそうです

●ご挨拶○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

○○さん、こんにちは。
税理士の落合孝裕です。

マスク生活も長くなりました。
特に8月は猛暑のなかきつかったですね。
これから少しずつ涼しくなり、
さらにコロナも収まってくれるといいですね。 

●特集○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。

今回は、「令和4年度税制改正要望、上場株式の相続税の見直し」です。

令和4年度税制改正要望について、
各府省庁から8月末に公表されました。
昨年はコロナの影響で1ヵ月遅れでしたが、
今年は以前のスケジュールに戻りました。

現状はまだ税制改正の要望段階ですが、
今後は12月10日前後に税制改正大綱となり、
令和4年4月にほぼそのまま法律として、
施行される予定です。

今年は総裁選の後に衆議院選挙がありますが、
これが11月にずれ込むことになると、
大綱の発表が来年1月になる可能性もあります。

さて、令和4年度の改正要望のうち、
金融庁からの要望事項として、
上場株式の相続税評価の見直しが上がっています。

現状では、相続が発生した場合、
亡くなった人が所有していた上場株式は、
以下4つのうち最も低い評価額で評価されます。
(1)相続発生日(=死亡日)の終値
(2)相続発生月の終値平均
(3)その前月の終値平均
(4)その前々月の終値平均

4つのうちから選ぶことができるので、
多少は有利になっていますが、
相続前3ヵ月での比較にすぎません。
相続人が引き継いだ後に株価が暴落すると、
売却して手取額は大きく目減りします。
「これなら預金で残しておいてほしかった。。。」
うらみごとを言いたくもなります。

ところで、金融庁の税制改正要望では、
「上場株式等については相続税評価方法等の見直しを行うこと。」
とありますが、具体的な記載はありません。
実際に改正された場合には、
どのように見直されるのでしょうか?

実は2年前の令和2年度の要望では、
前述の4つの評価額に2つを加えて、
合計6つの評価額で最も低いものを、
選んで評価するとなっていました。

具体的には以下6つの評価額の比較です。
(1)相続発生日(=死亡日)の終値
(2)相続発生月の終値平均
(3)その前月の終値平均
(4)その前々月の終値平均
(5)その前年の年平均【令和2年度の要望】
(6)その月以前2年間の平均【令和2年度の要望】

(5)と(6)の株価とも比較ができれば、
相続前に株価が急上昇して、
相続後に暴落して高値づかみとなるリスクを、
かなり避けられることになります。

この改正はぜひ実現してほしいところです。
次にその可能性について考えてみます。

実はこの税制改正要望は、
平成28年度から毎年継続しており、
今回で6年目になります。
長いこと要望が実現していないのです。

もっと長く実現していないものもあります。
金融庁からの相続税の改正要望では、
死亡保険金の非課税限度額の引上げは、
平成3年度から要望を続けていますが、
30年以上も改正がされていません。
こうなると、もはや年中行事のようですね。

さて、上場株式の評価方法の見直しが、
令和4年度税制改正で実現されるかですが、
あくまでも私見ですが、
改正になる可能性が高いと考えています。

というのは、
金融庁の「令和4年度税制改正要望項目」で、
「上場株式等の相続税に係る見直し」が、
2番目に記載されているからです。
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20210831/01.pdf

金融庁が力を入れている順に記載されており、
例年最初の方に記載された項目は、
翌年改正になっているケースが多いのです。
ちなみに、令和2年度と令和3年度では、
上場株式の見直しは、もっと後ろの記載でした。

コロナ禍で一部では金余りとなっており、
株式市場は上昇基調となっています。
資産家の方も自分の財産のうち、
上場株式の割合を高くするケースが増えており、
これが株高を支えている側面があります。

将来相続で引き継いだ相続人が、
高値づかみとならないよう、 
ぜひ改正をしてほしいところです。
例年通りに順調に進めば、
12月10日前後に大綱の発表となります。
今後の動きに注目をしたいと思います。

●編集後記○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

大リーグでは大谷選手が大活躍です。
昨日ゲレーロ選手にホームランで抜かされましたが、
残り試合はまだ十分にあります。

多くの人から無理だと言われた二刀流を貫き、 
今や大リーグの一流選手たちから尊敬されています。
一流選手の2人分を1人で働いている姿を見て、
自分もまだがんばる余地がありと力をもらっています。 

■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■
————————————————————-
落合会計事務所
税理士 落合 孝裕
所在:東京都世田谷区用賀4-5-16 TEビル2階
(平成27年9月より移転しています。)
電話:03-5716-6528

○顧問契約、単発の相談のお問い合わせは
http://www.ochiaikaikei.com/
————————————————————-

「税理士が教えるとっておきの税金情報」
発行者:落合会計事務所

過去の記事一覧

私たちスタッフにお任せください!03-5716-6528 私たちスタッフにお任せください!03-5716-6528

初回面談は無料です。メールでのご予約・お問い合わはこちら

このページのTOPへ