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持ち株会社の評価額の引下げ(2013年5月28日)

2013年5月28日

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  ●落合会計事務所 オフィシャルメールマガジン vol.134 2013年05月28日配信●
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─┌─────┐ このメールマガジンは、税金に関する様々な情報をまとめて、
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・ご挨拶……………………………… もう5月も末になりました
・特集………………………………… 持ち株会社の節税対策です
● ご 挨 拶 ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
○○さん、こんにちは。
税理士の落合孝裕です。 
いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
もう5月も末になりました。
そろそろあじさいの季節ですね。
すでに花が咲き始めているものもあります。
となると梅雨が始まります。
お互い体調管理に気をつけましょう。
● 特 集 ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○○o。
さて、今日は「持ち株会社の評価額の引下げ」についてです。
持ち株会社とは、他の会社を支配する目的で、
他の会社の株式を所有する会社のことです。
持ち株会社(A社)が他の会社(B社)の株式を、
100%所有することがよくあります。
親会社、子会社の関係になります。
A社・・・持ち株会社(親会社)
B社・・・子会社
中小企業でも、最近は持ち株会社が増えています。
オーナー社長が何社も会社を経営している場合、
A社が複数の会社(B社、C社、・・・)の
持ち株会社となることもあります。
オーナー社長はA社の100%株主となります。
オーナー社長 → A社 → B社、C社・・・と、
それぞれを所有する関係になります。
これは後継者に事業を承継するときに便利です。
A社の株式だけをゆずればよいので、
手間があまりかかりません。
中小企業の税法上の株式の評価は、
まず、次の2つの価額をそれぞれ評価して、
そして、2つの価額を組み合わせておこないます。
(1)上場会社の株価をベースに計算した価額
(類似業種比準価額)
(2)会社の解散価値で計算した価額
(純資産価額)
一般的には(1)<(2)と、
(2)が(1)より高くなる会社が多くなっています。
社歴の長い優良な会社では、
(2)が(1)の10倍以上ということもあります。
会社の従業員が100人以上いる会社は、
(1)と(2)のいずれか低い価額で評価します。
一方で、
従業員が5人以下で売上高6,000万円未満の会社は、
((1)×50% )+((2)×50% )と、
(2)のいずれか低い価額で評価します。
従業員が6人~99人の会社は、
会社の資産の金額や売上高で評価方法がことなり、
規模が大きい順に有利になっています。
実際に数字を当てはめてみると、
従業員の人数が多いほうが、
はるかに有利なことがわかります。
たとえば、
(1)・・・100円
(2)・・・1,000円
のケースで計算してみます。
従業員100人以上の会社なら、
(1)<(2)、よって100円となります。
従業員5人以下で売上高6,000万円未満の会社なら、
(100円×50%)+(1,000円×50%)
= 550円
これと(2)の1,000円と比べます。
よって550円となります。
さて、持ち株会社の評価はどうでしょうか。
これは、これまでの評価方法よりさらに不利になっています。
資産のうちで株式の占める割合が【50%以上】の会社は、
(2)の会社の解散価値で計算した価額、
ほぼ100%で評価することになるのです。

若干の調整計算はありますが、ほぼ(2)の価額です。
先の事例なら、
1株1,000円に近い評価額となります。
この状態で相続をむかえると、
相続税の負担が大変なことになります。
そこで持ち株会社の場合は、
生前に株価対策をおこなうことがポイントとなります。
株式以外の資産の割合を【50%超】とする
ことが必要になります。
先の事例なら、これだけで、
株価は1,000円から550円とほぼ半分になります。
この段階で後継者に生前贈与していきます。
具体的には、
株式以外の資産、たとえば土地、建物、車などを、
購入すればよいわけです。
といっても、むやみにいらないものを購入しても、
意味がありません。
そこで、
○ 外部から資産を購入して子会社に貸し付ける
○ 子会社から資産を購入して子会社に貸し付ける
こういったことが考えられます。
購入資金は銀行から借入れをしてもかまいません。
株式以外の資産の割合が【50%超】となったとしても、
その後も定期的に株価を計算する必要があります。
というのは、子会社の業績が良くなると、
子会社の株式の評価額が高くなり、
株式が占める割合が、
ふたたび【50%以上】となる恐れがあるからです。
となると、また資産を購入する必要が生じます。
このように、持ち株会社は株式の評価を常にチェックして、
評価額が低いときに、集中的に生前贈与をおこなうことがポイントです。
何もしていないオーナー社長が意外に多いので、
まずは自社の株価を評価することから始めてください。 
● 編 集 後 記 ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。
サッカーのチャンピオンズリーグは、
ドイツのドントムントが優勝しました。
子どもがつけたビデオをちらちら見ていたら、
結局、最後まで見てしまいました。
いい試合でしたね。
ロッペンが大活躍でした。
でも、ロッペンって何歳なんだろう。。。
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電話:03-5716-6528
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