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令和元事務年度、相続税の調査等の状況(2020年12月23日)

2020年12月24日

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●落合会計事務所 オフィシャルメールマガジン
vol.497 2020年12月23日配信●
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・ご挨拶……… 明日がクリスマス・イブと思っていましたが。。。
・特集………… 相続税の税務調査の最新データです

●ご挨拶○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

○○さん、こんにちは。
税理士の落合孝裕です。

明日がクリスマス・イブと思っていましたが。。。
ウィキペディアによれば、
「クリスマス・イブは、「クリスマス当日の夜」である。」
つまり12月25日の夜ということです。
明日と思っている人の方が多いですよね。
いずれにせよ今年は寂しいクリスマスです。
少しでも収まることを願うばかりです。 

●特集○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。

さて今回は、「令和元事務年度、相続税の調査等の状況」です。

相続税の税務調査の最新データについて、
国税庁より12月18日に発表されました。

発表されたのは、
令和元年7月~令和2年6月の税務調査のデータです。
以下のようになっています。
順に説明していきましょう。

【1】調査件数は10,635件と大幅減
【2】うち85.3%で申告漏れ
【3】簡易な接触は8,632件
【4】税務調査に入った割合は7.1%
【5】1件当たり追徴税額は641万円
【6】申告漏れの一番は「現金・預貯金」

【1】調査件数は10,635件と大幅減
ここ5年間の税務調査の件数は、以下のとおりです。
※ 国税庁では7月1日から翌年6月30日を、
1期間として「事務年度」と言いますが、
以下簡便的に「年度」と記載します。

○ 平成27年度・・・11,935件
○ 平成28年度・・・12,116件
○ 平成29年度・・・12,576件
○ 平成30年度・・・12,463件
○ 令和元年度・・・・・10,635件

前年度より2千件近く少なくなっています。
どうしても密になってしまう実地調査を、
コロナ感染予防でしばらく中止していたことが、
大幅な減少の原因となっています。

【2】うち85.3%で申告漏れ
調査件数は大幅に減っているものの、
申告漏れ割合は前年度から変わりはありません。

○ 平成27年度・・・81.7%
○ 平成28年度・・・82.0%
○ 平成29年度・・・83.7%
○ 平成30年度・・・85.7%
○ 令和元年度・・・・・85.3%

常に80%以上と高い割合ですね。
さらに最近は少しずつ割合が増えています。
たまたま税務調査に入るのではありません。
調査官が事前にかなり調べたうえで、
ほぼ間違いがありそうな申告に、
税務調査に入っているのが実情です。

【3】簡易な接触は8,632件
「簡易な接触」とは、
税務署において書面や電話による連絡や
来所依頼による面接により、
自発的な申告内容の見直しなどを、
納税者に対して要請するものです。

税務署への呼び出されて、
修正申告書の提出を求められます。
税務調査と同様に前年度10,332件から、
大幅に減少しています。

申告漏れ割合は26.4%とかなり低く、
税務調査と比べて気合いの入り方が弱いですね(笑)。
追徴税額も税務調査よりぐっと少なく、
1件当たり48万円となっています。

税務署へ呼び出しをされることは、
気分がよいものではありませんが、
「税務調査よりはまだましか。。。」
と前向きに考えた方がよさそうですね。

【4】税務調査に入った割合は7.1%
税務調査はこれまでの傾向からは、
前々年に発生した相続を中心に入ります。
平成30年分の相続税申告を対象で計算すると、
(A)調査件数・・・・・・・・・・・・・・・・・10,635件
(B)平成30年分申告件数・・・149,481件
(A)/(B)= 7.1%、となります。

コロナが納まった後には、
以前と同じ程度は調査に入るでしょうから、
仮に平成30年度の調査件数で計算すると、
調査割合は8.3%になります。
12件に1件の割合で入ることになります。

【5】1件当たり追徴税額は641万円
ここ5年間の1件当たりの追徴税額は、
以下のとおりです。

○ 平成27年度・・・489万円
○ 平成28年度・・・591万円
○ 平成29年度・・・623万円
○ 平成30年度・・・568万円
○ 令和元年度・・・・・641万円

調査件数は大幅に減ったものの、
追徴税額は前年度より増えています。
少なくなった分、
十分に準備をして入る傾向にあるようです。

税務調査が入ることが決まったら、
600万円くらいのお金を用意しておくことが、
現実的な対応ということでしょう。

【6】申告漏れの一番は「現金・預貯金」
毎年のように「現金・預貯金」が、
申告漏れで一番多くなっています。

(1)現金・預貯金・・・33.1%
(2)土地・・・・・・・・・・・12.4%
(3)有価証券・・・・・・・10.8%
(4)建物・・・・・・・・・・・・・1.9%
(5)その他・・・・・・・・・41.8%

以上が最新の税務調査の解説となります。
さて、よく言われていることですが、
「天災と税務調査は忘れたころにやってくる。」
○○さんも今後の相続税の申告では、
申告漏れがないよう十分お気を付けください。

●編集後記○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

今回のメールマガジンが今年最後となります。
本当に大変な1年でしたね。
来年は皆様にとってより良い1年となるように、
お祈り申し上げます。

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