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平成29年度(2017年度)税制改正会社関係のポイント(2016年12月21日)

2016年12月21日

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●落合会計事務所 オフィシャルメールマガジン
vol.309 2016年12月21日配信●
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・ご挨拶………今週末から3連休です
・特集…………来年度の税制改正大綱のポイントです

●ご挨拶○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

○○さん、こんにちは。
税理士の落合孝裕です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今週末から3連休です。
会計の仕事をしている人にとって、
毎月25日の業務が前倒しになり、
少し厳しい週末ですね。

●特集○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。

さて、今回は「平成29年度(2017年度)税制改正会社関係のポイント」です。

平成29年度税制改正が12月8日に発表されました。
「配偶者控除の見直し」が大きく報道されています。
実は中小企業に大きな影響を及ぼす改正点が、
それ以外にもいくつもあります。

まず、配偶者控除の改正ですが、
これは配偶者控除(所得税38万円)の対象となる
配偶者(妻)の年収要件を、
○ 現状の年収103万円以下から、
○ 年収150万円以下へ、
平成30年から引き上げるというものです。
世帯主(夫)の年収が1,220万円を超える世帯は、
控除の対象外となります。

年収が103万円を超えないように、
パートの方が出勤調整をすることがよくありますが、
これからは勤務時間が増えることが予想され、
人手不足の会社にとって追い風になりそうです。

その他にたくさんの改正点がありますが、
すべての中小企業に対して、
大きな影響がある改正点は次の3点です。

【1】所得拡大促進税制の拡充
【2】即時償却の延長
【3】自社株評価の改正
以下、順に見ていきます。

【1】所得拡大促進税制の拡充
会社が、社員の給料の支給額を増加させた場合、
一定額を法人税から控除する制度です。

今回の改正では、特に中小企業(資本金1億円以下)は、
大きな減税となります。

<現状>
(当期の給与支給額 - 基準年度 ※ の給与支給額)×10%
※ 平成24年度

<改正後>
現状の控除額にプラスして、
(当期の給与支給額 - 前期の給与支給額)※ ×12%
※(当期の給与支給額 - 基準年度の給与支給額)が限度

給与支給額の増加額の合計22%の大幅な減税となります。
大綱には改正時期の明記はありませんが、
経済産業省から発表された資料を見ると、
平成29年度(平成30年3月期)からの改正となる見込みです。

【2】即時償却の延長
「即時償却」とは、固定資産を取得して使い始めた時点で、
取得価額の全額を経費に落とすことができます。
決算期末ぎりぎりでも大幅な減税となります。

対象資産は以下の通りです(いすれも1台あたり)。
○ 機械装置・・・・・160万円以上
○ 工具器具備品・・・30万円以上
○ 建物附属設備・・・60万円以上
○ ソフトウェア・・・70万円以上

税額控除とのいずれかの選択適用ができます。
税額軽減の割合は、取得価額の7%です。
資本金3,000万円以下の会社と個人事業主は、
取得価額の10%とさらに優遇されています。

【3】自社株評価の改正
自社株の評価方法のうち「類似業種比準方式」について、
平成29年1月1日の相続・贈与から変更となります。

(1)配当・利益・簿価純資産の比重の変更
現状の「1:3:1」から「1:1:1」へ
大きな変更になります。
利益の割合を小さくすることにより、
会社の実力を適切に反映した評価とする、
という趣旨のようです。

○ 利益が大きい会社は株価は安くなる
○ 利益が小さい会社は株価は高くなる

と、それぞれ株価が変動します。

さらに、以下2点の改正があります。
(2)類似業種の現行の株価に、
相続・贈与の月以前2年間平均を加える。
(3)類似業種の配当・利益・簿価純資産について、
連結決算を反映させたものとする。

特に(1)の比重の変更の影響は大きく、
実際にいくつかの会社の株価で試算すると、
利益がゼロとなった期については、
60%~80%くらい株価が増加します。

改正の時期が来年の1月からと急なため、
自社株の贈与をすでに予定している場合、
贈与税の大きな増減が生じることになります。

それぞれの改正については、
これから細かい取扱いが発表されますので、
引き続き注目していきたいと思います。

●編 集 後 記○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。

昨日は中小企業の経営者向けの研修の講師をしました。
朝から夕方まで5時間の講義で、
テーマは節税一般でした。

70名以上と多く方の出席があり、
皆さんむずかしい内容を熱心に聞いていただき、
大変充実した講義になりました。

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