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生命保険契約の名義の取扱い(2014年6月17日)

2014年6月17日

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●落合会計事務所 オフィシャルメールマガジン vol.187 2014年06月17日配信●
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─┌─────┐このメールマガジンは、税金に関する様々な情報をまとめて、
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─└─────┘お知り合いの方にも、ご紹介いただけると幸いです。
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・ご挨拶………………………………じめじめした天気が続いています
・特集…………………………………生命保険は名義にご注意ください

●ご挨拶○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。

○○さん、こんにちは。
税理士の落合孝裕です。
いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。

毎日じめじめした天気です。
体調を崩している人が周りでは結構いますね。
それに、ワールドカップのあの結果では。。。
じめじめにもやもやが加わっています(苦笑)

それはさておき、
元気を出して梅雨を乗り切りましょう。

●特集○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○

さて、今回は「生命保険契約の名義の取扱い」です。

最近の相続税申告の面談で、
何件も相談を受けた契約形態です。

郵便局の簡易保険でよく見受けられるのですが、
被保険者1人あたり1,000万円という
限度額があるため、たくさん入りたい人は、
家族の名義を借りて加入することになります。

たとえば、
○契約者・・・長男
○被保険者・・・長男
○満期保険金受取人・・・長男
○死亡保険金受取人・・・長男の妻

相続税の取扱いでは、
実際に保険料を払った人の財産となります。
契約者が長男であれ、
実際に保険料を支払ったのが、
父親であれば父親の財産となります。

長男の名義を借りただけで、
実質は父親の財産ということです。

多くの場合は、
これにより父親の財産を減らすこと、
相続税対策を目的としての加入のようです。

郵便局の窓口の方の説明不足のことが多く、
郵便局側も加入が増えるのでひとまず良し、
としている傾向があります。

さて、父親に相続が発生して、
相続税の申告があった場合、
税務署は預貯金や生命保険に不明なことがあれば、
実際にその支店や営業所に調べに入ります。

何十年も前の話ですが、
○郵便局は郵政省(当時)
○税務署は大蔵省(当時)
と、省が違うので調べられることはない、
という都市伝説がありました。

真偽のほどはわかりませんが、
少なくとも今はそういうことはまったくありません。
税務署は調べ切ったあとで税務調査に入り、
指摘して修正申告となってしまいます。

では、どのようにしたらよいでしょうか?
これはお金の流れを、
契約に沿った形にすべきなのです。

契約者が長男であれば、
長男の口座から保険料を支払うべきです。
父親が保険料を負担したいのなら、
(1)父親から長男の口座に保険料相当を振り込む
(2)長男の口座から郵便局に保険料を振り込む
このようにすべきなのです。

この形であれば、毎年の保険料を贈与したことになり、
年間で110万円以下であれば、
贈与税はかからないことになります。
そして、保険契約は長男の財産となります。

本来は、郵便局の窓口の方がここまで説明したうえで、
加入を勧めるべきなのですが、
相続税や贈与税の取扱いまで説明しないことが、
ほとんどのようです。

郵便局に限らないことですが、
「税務署にはこれくらいはわかりませんよ」
「ここまで真面目にやる必要はありませんよ」
このように言う営業マンには注意してください。

相続税の場合は、
他の税と大きな違いがあります。

相続税の申告の割合は、平成24年で、
○死亡者数・・・1,256,359人
○相続税の申告数・・・52,572件
○相続税の申告割合・・・・・4.2%

わずか4.2%だけが、納める税金なのです。
95.8%は申告することはありませんので、
ほとんどの人には、
税務署から問い合わせが来ないのです。

保険会社をはじめ金融機関の営業マンの、
「これくらいはわかりませんよ」は、
そもそも相続税の申告は不要なので、
税務署は調べていないだけなのです。

来年からは相続税の増税となります。
国税側では増税後に申告割合は、
6%前後で1.5倍程度になるという試算です。

相続税は地域差が大きい税金で、
地価が高い東京23区内は、
当然、申告割合も高くなっています。
(以下、平成23年データ)

○東京23区・・・9.4%
○千代田区・・・22.6%
○港区・・・・・19.6%
○渋谷区・・・・19.4%
○文京区・・・・17.3%
○目黒区・・・・16.6%
○世田谷区・・・15.9%
○杉並区・・・・15.9%

20%前後の申告割合の地域では、
30%くらいの申告割合になることが予想されます。
持ち家割合が多い区はもっと高くなって、
40%~50%になることも考えられます。

生命保険に限らず家族名義の財産は、
今のうちにお金の流れをよくチェックして、
本当に本人の財産となっているか確認すべきです。

来年以降の相続税申告では、
税務調査の件数も多くなることが予想されますので、
○○さんも十分にご注意ください。

●編集後記○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o

日曜日のコートジボワール戦は残念でした。。。
もうちょっと積極的に行ってほしかったですね~
後半でドログバ選手が入ってから、
明らかに雰囲気が変わりました。

ドログバ選手をネットで調べると、
○内戦状態だった祖国に対して、
武器を捨てることを訴え、
内戦が終結に向かった
○私財で病院や施設を建築している
人間的にも、とてもすばらしい人なんですね。

さておき、
日本代表、次は何とか勝ってほしいなあ。

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